Feedlyの購読者数をチェックしたり、購読ボタンをショートコードで出力できるようになるWordPressプラグイン「Feedly Insight」

Feedlyの購読者数をチェックしたり、購読ボタンをショートコードで出力できるようになるWordPressプラグイン「Feedly Insight」

Feedlyの購読者数をチェックしたり、購読ボタンをショートコードで出力できるようになるWordPressプラグイン「Feedly Insight」

Feedly Insightは、FeedlyでのRSS購読者数をダッシュボードに表示してくれたり、購読用のボタンをショートコードで簡単に設置できるようになるプラグインです。ホホ冢次男さんが作成した和製プラグインで、専用ページも用意されています。

以前、RSS購読者数がチェックできるFeedLoggerというプラグインを紹介しましたが、Feedlyには対応していませんでした。Google Readerがなくなってしまってからは、FeedLoggerプラグインも死んだような状態になっていたので、ここにきてFeedlyに対応したプラグインの登場はありがたいです。

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Feedly Insightでできること

専用ページにも書いてありますが、以下のような機能があります。

  • ダッシュボードに専用ウィジェット追加
  • ウィジェットで現在のサイト Feedly 情報表示
  • Feedly の検索API によるスクリーンショット付きの検索(他サイトの購読者数を取得可能
  • Feedly の RSS購読者数を毎日データベースに保存し、グラフとして可視化(ある程度日数経たないとおもしろくないです毎日の購読者数をデータベースに保存し、グラフとして可視化
  • Jetpack の共有に Feedly ボタン追加
  • ショートコードで購読ボタンを出力

購読者数をチェックするだけでなく、ウィジェットで表示できたりJetpackにFeedlyボタンを追加したりと、色々できて多機能ですね。

個人的には、ショートコードで購読ボタンが出力できる点が気に入っています。

Feedly Insightのインストール

インストール手順は以下の通りです。

  1. Feedly Insightをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを展開し wp-content/plugins にアップロードします。
  3. 管理画面の[プラグイン]ページで、Feedly Insightプラグインを有効化します。

Feedly Insightの設定

管理画面で、[ダッシュボード] – [Feedly Insight 設定]にアクセスすると、Feedly Insightの設定画面が開きます。

設定できる内容は、以下の通りです。

CSS:チェックを入れておくと、ショートコードで購読ボタンを出力した時のスタイルを整えてくれます。
RSS フィードの URL:RSSフィードのURLを設定します。

RSSフィードのURLは自動で取得してくれますが、一応間違いないかチェックしておきましょう。

RSS購読者数を確認する

プラグインを有効化すると、管理画面のダッシュボードに「Feedly Insight」というウィジェットが追加されます。ここに購読者数の推移がグラフで表示されます。

Feedly購読者の推移グラフ

スクショはインストールしてすぐなのでちょっと寂しい感じですが、しばらく経ってから見るのが楽しみです。

購読者数の横に表示されているTwitterアイコンをクリックすると、「2014年2月20日 TechMemo、Feedly 購読者数は 65 人です」といったツイートをすることができます。

また、「FeedlyでRSS情報を検索」からは、RSSの情報を検索することができます。以下は”WordPress”で検索した結果の一部です。

FeedlyでRSS情報を検索

ショートコードでFeedlyの購読ボタンを設置する

前述した設定で「CSS」にチェックが入っていれば、ショートコードでボタンを設置するだけで、スタイルが整った状態で表示されます。

通常のボタン

// ショートコード
[[fi_button]]
// PHP
<?php do_shortcode( '[[fi_button]]' ); ?>
// テンプレートタグ
<?php if ( function_exists( 'fi_the_button' ) ) fi_the_button(); ?>

ボックスタイプ

// ショートコード
[[fi_button size="vertical"]]
// PHP
<?php do_shortcode( '[[fi_button size="vertical"]]' ); ?>
// テンプレートタグ
<?php if ( function_exists( 'fi_the_button' ) ) fi_the_button( 'vertical' ); ?>

小さいボタン


// ショートコード
[[fi_button size="small"]]
// PHP
<?php do_shortcode( '[[fi_button size="small"]]' ); ?>
// テンプレートタグ
<?php if ( function_exists( 'fi_the_button' ) ) fi_the_button( 'small' ); ?>

なんともありがたい機能です。

あとがき

とにかくFeedlyに特化したプラグインですね。Google ReaderからFeedlyに乗り換えた人も非常に多いと思うので、購読者数だけでもチェックしてみると意外な結果が待っているかもしれませんよ。

なお、Jetpackの共有機能にFeedlyボタンを追加する手順は割愛させていただきましたが、共有の設定画面を開くとボタンが追加されているので、すぐにわかると思います。

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