ユーザー権限を管理画面上からカスタマイズすることができるWordPressプラグイン「User Role Editor」

ユーザー権限を管理画面上からカスタマイズすることができるWordPressプラグイン「User Role Editor」

ユーザー権限を管理画面上からカスタマイズすることができるWordPressプラグイン「User Role Editor」

User Role Editorは、ユーザーの権限を管理画面上から変更したり、新しい権限グループを作成することができるWordPressプラグインです。

各ユーザー毎に権限を変えるなど、非常に細かく権限を設定することができるようになっております。

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User Role Editorのインストール

インストール手順は以下の通りです。

  1. User Role Editorをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを展開し wp-content/plugins にアップロードします。
  3. 管理画面の[プラグイン]ページで、User Role Editorを有効化します。

User Role Editorの使い方

既存権限グループの変更

[ユーザー] – [User Role Editor]にアクセスして、「Select Role and change its capabilities」から権限グループを選択します。

権限グループの選択

「Core capabilities」と「Custom capabilities」で、許可されている操作にチェックが入っているので、追加したいものにはチェックを入れ、拒否したい操作はチェックを外します。

権限の設定

[Update]をクリックすると、設定が反映されます。

新しい権限グループの追加

新しい権限グループを追加するには、[Add Role]をクリックします。「Role name (ID)」には識別用の名前(半角英数字)を入力し、「Display Role Name」には表示用の名前を入力します。

新しい権限の追加

他の権限グループの内容をコピーする場合は、「Make copy of」からコピー元を選択します。

追加した権限グループをユーザーに適用するには、ユーザーの編集画面で「権限グループ」を変更します。

権限グループの変更

各ユーザー毎に権限を変更

User Role Editorを導入すると、各ユーザー毎に権限を変更することもできるようになります。

[ユーザー] – [ユーザー一覧]にアクセスして、ユーザーにマウスホバーすると[Capabilities]という項目が追加されています。

Capabilities

[Capabilities]をクリックすると、そのユーザーの権限を変更することができます。

ユーザーの権限変更

あとがき

かなり細かく設定することができるので、User Role Editorがあれば、権限周りはおおよそやりたいことが実現できます。

複数のユーザーでサイトを管理する際には、ぜひ導入をご検討ください。

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