「エクセルシートをHTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)」は、名前の通りなんですが、エクセルで作成した表をHTMLのテーブルに変換してくれるWEBサービスです。
エクセルからコピペするだけで、HTMLに変換することができるので、地味に便利ですね。意外と使う場面はあるかもしれないので、覚えておいて損はないと思います。
エクセルシートをHTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)の使い方
エクセルシートをHTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)の利用方法は、以下の通りです。
1. エクセルシートをHTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)にアクセスします。
2. 「エクセルとかからCSV (TSV)をコピーしてを貼り付け」にエクセルのデータを貼り付けます。
3. 「オプションを選択して変換」で変換設定を行います。
4. [変換]をクリックします。
5. どういう表示になるか、プレビューが表示されます。
6. ×ボタンでプレビューを閉じて、「HTMLタグをコピーして使う」からコードをコピーして利用します。
[下のテキストをHTMLとして確認]をクリックすると、またプレビューを表示できます。
デフォルトの状態だとCSS付きで出力されるので、背景色の変更などが必要ない場合は、手順3で「CSSを出力しない」にチェックを入れておきましょう。
あとがき
使い方もシンプルでいいですね。エクセルにまとめたリストをHTML化しないといけなくなった場合など、活用できるシーンは多そうです。
ちなみに、オプションで「CSSを出力しない」を選択した場合でも、プレビューではセルの背景色が変わるみたいです。コードからはちゃんとスタイルが抜けています。