Griddyは、プレビューを見ながら直感的にCSS Grid Layoutのコードが生成できるWEBサービスです。CSS Grid Layoutにあまり慣れていなくても、簡単にCSSのコードを生成することができます。
Griddyの使い方
1. Griddyにアクセスします。
2. 「Grid Template Columns」でカラム数やサイズを指定します。[Add another column]でカラム数の追加、×マークでカラム数の削除ができます。
3. 「Grid Template Rows」で行数とサイズを指定します。[Add another row]で行の追加、×マークで行の削除ができます。
4. 「Grid Column Gap」と「Grid Row Gap」でグリッドアイテム間の余白を指定します。
5. 「Justify Items」では水平方向の位置を指定します。
6. 「Align Items」で垂直方向の位置を指定します。
7. 指定が終わったら、画面右下に表示されているCSSをコピペして利用します。
以下のようにクラス名は.containerになっていますので、環境に合わせて変更しましょう。
.container { display: grid; grid-template-columns: 1fr 200px 1fr 1fr; grid-template-rows: 2fr 100px; grid-column-gap: 20px; grid-row-gap: 20px; justify-items: stretch; align-items: stretch; }
あとがき
CSS Grid Layoutの登場により、CSSでできることの幅がまた広がりそうですね。プレビューと生成されたCSSを見るだけでも、勉強になりますのでぜひご活用ください。