CSSだけで、テキストの左右に線を入れる方法をご紹介いたします。以下のような感じで、テキストの両サイドに水平に線を入れることができます。
CSSでテキストの左右に線を入れる方法
例として、h2要素に線を入れてみます。
h2 { font-size: 20px; display: flex; align-items: center; } h2::before, h2::after { content: ""; flex-grow: 1; height: 1px; background: #333; display: block; } h2::before { margin-right: 15px; } h2::after { margin-left: 15px; }
このようにスタイルを指定することで、h2の左右に線が入ります。「h2::before,h2::after」で指定されている”height”で線の太さ、”background”で線の色を変更できます。
“height”と”background”を使わずに、borderプロパティを使うことで、点線や破線にすることもできます。
h2 { font-size: 20px; display: flex; align-items: center; } h2::before, h2::after { content: ""; flex-grow: 1; border-top: dashed 3px #333; display: block; } h2::before { margin-right: 15px; } h2::after { margin-left: 15px; }
「border-top: dashed 3px #333;」の部分で線の種類・太さ・カラーを指定します。
あとがき
CSSのみで簡単にテキストの左右に線を入れることができますね。
見出しやワンポイントで活用できるので、ぜひ参考にしていただければと思います。