EC-CUBEサイトをコーディングする際に、なかなかキャッシュがクリアされず作業を先に進められない状態になることがあります。そんなときは、手動でテンプレートのキャッシュをクリアしてあげましょう。
とはいっても、最初はEC-CUBEのキャッシュがどこに保存されているのかわかりませんでした。わかってしまえばなんてことはないのですが、EC-CUBE初心者の方はぜひ参考にしていただければと思います。
EC-CUBEでテンプレートのキャッシュをクリアする方法
EC-CUBEのキャッシュは、以下のディレクトリに格納されています。
data/Smarty/templates_c/テンプレート名
templates_cのcはcacheの略ですね。たぶん。
適用しているテンプレート名のディレクトリを開くと、英数字や記号の後ろにファイル名がついているファイルがたくさんあると思います。このファイル群をすべて削除することで、キャッシュがクリアされます。
あとがき
キャッシュが格納されている場所さえわかってしまえば、あとは削除するだけですね。EC-CUBEは、ディレクトリの構造が結構複雑なので、最初はこういったこともわかりにくく感じました。
EC-CUBEを触り始めたばかりという方の参考になれば幸いです。