short-and-sweetは、textareaやinputでmaxlengthが指定されている場合に、入力可能な残りの文字数を表示してくれるスクリプトです。jQueryなどにも依存せず、単体で動きます。
以下に簡単なデモを用意したので、挙動についてはデモページをご確認ください。テキストエリアに文字を入力すると、残り文字数がリアルタイムで変化します。
short-and-sweetの使い方
ステップ1. short-and-sweetのダウンロードと設置
まず、short-and-sweetをGitHubからダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍して、distフォルダ内にあるshort-and-sweet.min.jsをサーバーにアップしましょう。
ステップ2. HTMLのマークアップ
フォームでは、以下のようにmaxlengthを指定します。
<textarea maxlength="200"></textarea>
ステップ3. short-and-sweetの実行
最後に、short-and-sweet.min.jsを読み込んで、short-and-sweetを実行します。
<script src="short-and-sweet.min.js"></script> <script> shortAndSweet('textarea', { counterClassName: 'my-short-and-sweet-counter', //カウンターを内包するクラス counterLabel: '残り {remaining} 文字入力できます' //カウンター部分に表示するテキスト }); </script>
スクリプトを記述する場所は、</body>の直前でOKです。
あとがき
非常にシンプルなスクリプトで、実装方法も簡単ですね。
フォーム内で文字数制限をしている場合は、ぜひ導入をご検討ください。