あなたは普段利用しているインターネット回線の速度ってどれくらいかご存知ですか?
インターネット回線をADSLや光に変えても、実際どれくらいの速度が出てるかわからないと速さの比較が体感でしかできません。
せっかくなら自宅の回線速度がどれくらい出ているか、具体的に知っておきたいですよね。
回線の速度測定をする際のルール
インターネット回線の速度測定サービスはたくさんあります。「速度測定」で検索するといっぱい出てきます。
それぞれのサービスで速度を測定してみると、測定結果が微妙に違います・・・なので、回線の速度を測定して比較したい場合、速度測定サービスは気に入ったもの”1つ”に絞って利用する方がいいです。
私は、USENのスピードテストサービスが使いやすいので、毎回USENで測定しています。ということで、USENのスピードテストの使い方を以下に説明したいと思います。
USENスピードテストの使い方
使い方は簡単なので説明するほどでもないですが、念のため。
1. まずはUSENスピードテストにアクセスします。
2. 利用している回線がフレッツ光かフレッツ光以外かを選択して、[測定スタート]をクリックします。
3. 少し待つと測定結果が表示されます。
私の場合、23.587Mbpsでした。
あとがき
このように、非常に簡単にインターネット回線の速度が測定できますので、気になる方はぜひ試してみてください。
ちなみに、回線速度の単位『bps』は、Bits Per Secondの略で、1bpsは1秒間に1ビットのデータを転送できることを表しています。『M』はメガなので、1Mbps=1000000bpsということになります。
例えば、23.587Mbpsは、、、
23.587Mbps ⇒ 23587Kbps ⇒ 23587000bps
というように置き換えられるので、1秒間に23587000ビットのデータを転送できることになります。
ビットだとピンとこないかもしれないので、バイトに置き換えると、、、
23587000ビット = 2948375バイト
なので、1秒間に約2.9Mバイトの転送が可能ということになります。