M1チップ(Apple Silicon)搭載のMacが登場し、動作が爆速だったりバッテリーの持ちが良い等、何かと話題になっています。
レビュー記事を見ているとほんと欲しくなりますが、購入を検討している人にとって一番気掛かりなのは、使っているアプリが対応しているかどうかではないでしょうか。
アプリがM1チップ搭載のMac上で動くかどうかは、Is Apple silicon ready?で確認することができます。Is Apple silicon ready?は、各アプリがM1チップに対応しているか、もしくはRosetta 2の導入で動作するかを一覧にしてくれているサイトです。
※現時点(2020年11月25日)で182個のアプリがリスト化されています。
Is Apple silicon ready?の使い方
Is Apple silicon ready?にアクセスすると、アプリの一覧が表示されます。「Apple silicon optimized」にチェックが入っていればM1チップにネイティブ対応、「Rosetta 2」にチェックが入っていればRosetta 2の導入で動作します。
上部の検索ツールでは、キーワードで検索したり、「NATIVE M1 SUPPORT(ネイティブ対応)」「ROSETTA 2 ONLY(Rosetta 2が必要)」「NOT WORKING(動作しない)」で表示アプリを絞り込むことができます。アプリの特性でも絞り込めますね。
一覧のアプリ名をクリックすると、詳細情報が表示されます。[MORE INFO]をクリックすると、リリースノートやGitHub、YouTube動画等でさらに詳細を確認できます。
あとがき
Rosetta 2の導入で、有名どころは一通り動きそうな印象です。でも、仮想環境のVMwareとVirtualBoxはダメみたいですね。
M1チップ搭載Macの購入を検討している方は、使用しているアプリが対応しているかどうか、Is Apple silicon ready?でぜひチェックしてみてください。