Pocketがサービス終了を発表!代替サービスのInstapaperへデータを移行する手順

Pocketがサービス終了を発表!代替サービスのInstapaperへデータを移行する手順

Pocketがサービス終了を発表!代替サービスのInstapaperへデータを移行する手順

あとで読むために記事などを保存できるPocketがサービス終了を発表しました。2025年7月8日でアプリやブラウザ拡張は利用できなくなり、2025年10月8日までに保存したデータをエクスポートしておかないと完全に削除されてしまいます。

参考:Pocket is saying goodbye – What you need to know

バリバリ現役で利用していたので代替サービスにデータを移行することにしました。同じようにあとで読むための代替サービスとしてはRaindrop.ioやwallabag、Notionなどが挙げられますが、私はInstapaperに移行することに決めました。

同じようにInstapaperへの移行を検討している方もいるかもしれないので、PocketからInstapaperへデータを移行する手順をご紹介したいと思います。

PocketからInstapaperへデータを移行する手順

ステップ1, Pocketのデータをエクスポートする

下記にアクセスして、Pocketのデータをエクスポートします。

https://getpocket.com/export

[CSVをエクスポート]をクリックすると、エクスポートがリクエストされ、しばらくするとメールでデータのダウンロードリンクが送られてきます。

Pocketのデータエクスポート

ファイルをダウンロードするとZIPになっているので解凍してCSVファイルを用意しておきます。

ステップ2. Instapaperへのアカウント登録する

Instapaperへアクセスして、[Create an Account]からアカウント登録します。メールアドレスとパスワードを入力するだけで登録できます。

ステップ3. InstapaperにPocketのCSVファイルをインポートする

Instapaperにログインしたら、右上にあるメールアドレス(アカウント)をクリックして[Settings]にアクセスします。

下の方にある[Import from Pocket]から、PocketからエクスポートしたCSVをインポートします。

しばらく待つと、PocketのデータがInstapaperに保存されます。

あとがき

サービス終了の発表が5月末で、7月8日にサービス終了、エクスポートは10月8日まで、というのも結構猶予が短いですね。

エクスポートしておかないとデータが完全に削除されてしまうので、移行先をまだ決めていなくてもデータのエクスポートは事前にしておくことをおすすめします。

Instapaperも使い勝手は普通に良さそうです。AndroidとiOSのアプリも用意されているので、違和感なく移行できそうです。

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