ShadowBirdは、Twitterアカウントがシャドウバンされているかどうかを確認できるWebサービスです。
シャドウバンとは、アカウント凍結のように目に見えるBANとは異なり、プロフィールを見る限りは正常に見えてもBANに近い対応を受けている状態です。返信内容を他のユーザーが見れなくなったり、検索結果にツイートが出なくなったりします。
シャドウバンされていてもアカウントに通知されることはないため、自覚なくBANされている可能性があるのがやっかいなところです。
ShadowBirdを使うことで、Twitterアカウントがシャドウバンされている可能性をチェックすることができます。なお、ShadowBirdの開発者はSNQさんです。
ShadowBirdの使い方
使い方は簡単です。ShadowBirdにアクセスして、Twitterのアカウント名を入力するだけです。
[Check]をクリックすると、結果が表示されます。
Optionで[YES]にチェックを入れると、後述するReply Deboostingの対象になっているツイートのリンクを表示します。
Search Suggestion Ban
未ログインユーザーの検索結果にツイートが表示されなくなります。ログインユーザーの検索結果には影響しません。
Search Ban
ログイン状態に関係なく、検索結果にツイートが表示されなくなります。
Ghost Ban
返信が他のユーザーから見えなくなります。自分自身や返信を受けたユーザーには見えています。
Reply Deboosting
軽めのGhost Banです。返信が他のユーザーから見えなくなることがあります。これはアカウントというよりも、個別の返信に対して適用されるものです。ShadowBirdでは、直近50件のツイートを調査します。
あとがき
以前「Twitter Shadowban Test」というシャドウバンを調べるツールを紹介しましたが、こちらはもうサービスが提供終了してしまいました。
Twitterアカウントがシャドウバンされているかもしれないと思ったら、ぜひShadowBirdでチェックしてみてください。
使い方は英語読めない人でも分かるでしょこれは。
肝心のcheck結果の見方がまったく説明されていません。
BANされている垢と比較も無いから尚更です。
結局どうなれば良いの?全項目がオールグリーンになれば良いんですか