SPF Syntax Validatorは、SPFレコードの構文チェックができるWebサービスです。
DNSにSPFレコードを追加する際に、事前に構文に間違いがないかチェックすることが可能です。
SPF Syntax Validatorの使い方
SPF Syntax Validatorにアクセスして、追加予定のSPFレコードを「SPF Policy」に入力します。

[VALIDATE]をクリックすると結果が表示されます。

構文エラーがあった場合は、該当の箇所をハイライトして教えてくれます。

あとがき
以前「SPF Surveyor」というSPFレコードの有効性をチェックするサービスを紹介しましたが、SPF SurveyorはすでにDNSに追加されているSPFレコードをチェックするものでした。
SPF Syntax Validatorでは、直にSPFレコードを入力して構文チェックできるので、DNSに追加する前に確認できて便利です。
DNSにSPFレコードを追加する場合は、SPF Syntax Validatorで構文チェックをしてからにすると確実ですね。