ブロックパターンを作成/管理できるWordPressプラグイン「Custom Block Patterns」

ブロックパターンを作成/管理できるWordPressプラグイン「Custom Block Patterns」

ブロックパターンを作成/管理できるWordPressプラグイン「Custom Block Patterns」

Custom Block Patternsは、自作のブロックパターンを作成/管理できるWordPressプラグインです。

ブロックパターンは再利用ブロックと似ていますが、再利用ブロックは同じ内容を色んなページで使い回すのに対して、ブロックパターンはベースとなるブロックを使ってページ毎に異なる内容に編集してくイメージです。

通常ブロックパターンを利用する場合、ブロックパターンディレクトリ内に登録されているパターンの中から選択してページ内に挿入します。Custom Block Patternsを導入することで、自作のブロックパターンを利用できるようになります。

Custom Block Patternsのインストール

インストール手順は以下の通りです。

ファイルをFTPでアップロードしてインストール

  1. Custom Block Patternsをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを展開し wp-content/plugins にアップロードします。
  3. 管理画面の[プラグイン]ページで、Custom Block Patternsを有効化します。

WordPress管理画面でインストール

  1. [プラグイン] – [新規追加]にアクセスします。
  2. 「Custom Block Patterns」で検索します。
  3. [今すぐインストール]をクリックして、Custom Block Patternsをインストールします。
  4. [有効化]をクリックしてプラグインを有効化します。

Custom Block Patternsの使い方

Custom Block Patternsをインストールすると、WordPress管理画面に[ブロックパターン]というメニューが追加されるので、[ブロックパターン] – [新規追加]からパターンを追加します。

通常の投稿と同じ要領で、ブロックを配置してパターンを作成していきます。

ブロックパターンの追加

ブロックパターンを公開したら、投稿や固定ページの編集画面でブロック一覧から[パターン]タブを開いて[CBP]を選択すると、追加したブロックパターンが出てきます。ブロックパターンをクリックすると、ページ内に挿入されます。

ブロックパターンの挿入

あとは、挿入されたブロックパターンをもとに、内容を編集していきましょう。

また、ブロックパターンは、投稿と同じようにカテゴリー分けすることも可能です。ブロックパターン作成時に「パターンカテゴリー」からカテゴリーを設定します。

ブロックパターンカテゴリーの設定

すると、ブロックパターン挿入時にカテゴリー毎に絞り込むことができます。

ブロックパターン挿入時にカテゴリー毎に絞り込み

あとがき

ブロックパターンや再利用ブロックを使うと、さらにブロックエディターが便利に使えるようになりますね。

自作のブロックパターンを用意したい際は、ぜひCustom Block Patternsの導入をご検討ください。

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