WordPressには、デフォルトで以下のようなウィジェットが用意されています。(WordPress4.9.1の場合)
- アーカイブ
- カレンダー
- カテゴリー
- メタ情報
- 固定ページ
- 最近のコメント
- 最近の投稿
- RSS
- 検索
- タグクラウド
- テキスト
- ナビゲーションメニュー
- 動画
- 画像
- 音声
- ギャラリー
- カスタムHTML
サイトによっては、絶対に使わないウィジェットというのも出てきます。使わないウィジェットが表示されているのは邪魔だと感じる場合は、下記の手順でウィジェットそのものを無効化してしまいましょう。
WordPressで不要な標準ウィジェットを無効化する方法
適用しているテーマのfunctions.phpに、以下のコードを追加します。
function unregisterWidgets() { unregister_widget("WP_Widget_Archives"); //アーカイブ unregister_widget("WP_Widget_Calendar"); //カレンダー unregister_widget("WP_Widget_Categories"); //カテゴリー unregister_widget("WP_Widget_Meta"); //メタ情報 unregister_widget("WP_Widget_Pages"); //固定ページ unregister_widget("WP_Widget_Recent_Comments"); //最近のコメント unregister_widget("WP_Widget_Recent_Posts"); //最近の投稿 unregister_widget("WP_Widget_RSS"); //RSS unregister_widget("WP_Widget_Search"); //検索 unregister_widget("WP_Widget_Tag_Cloud"); //タグクラウド unregister_widget("WP_Widget_Text"); //テキスト unregister_widget("WP_Nav_Menu_Widget"); //ナビゲーションメニュー unregister_widget("WP_Widget_Media_Video"); //動画 unregister_widget("WP_Widget_Media_Image"); //画像 unregister_widget("WP_Widget_Media_Audio"); //音声 unregister_widget("WP_Widget_Media_Gallery"); //ギャラリー unregister_widget("WP_Widget_Custom_HTML"); //カスタムHTML return; } add_action("widgets_init", "unregisterWidgets", 11);
このように記述することで、指定されたウィジェットは無効化され、管理画面上に表示されなくなります。
必要なウィジェットの行は削除してください。
あとがき
使わないのであればウィジェットエリアに設置せずそのままにしておけば良いのですが、使わないウィジェットが表示されているのが嫌だという場合は、ぜひ参考にしてください。