訪問者がログイン状態かどうかをチェックする条件分岐タグ「is_user_logged_in」

訪問者がログイン状態かどうかをチェックする条件分岐タグ「is_user_logged_in」

訪問者がログイン状態かどうかをチェックする条件分岐タグ「is_user_logged_in」

is_user_logged_in は、訪問者がログイン状態かどうかをチェックしてくれる条件分岐タグです。

例えば、1 人で管理しているブログで、管理者である自分だけに表示させたいものがあったり、逆に自分以外にだけ表示させたいものがある時に使います。

is_user_logged_inの使い方

is_user_logged_in はパラメータがない関数なので、非常にシンプルです。訪問者をチェックし、ログインしていれば True、ログインしていなければ False を返します。

以下のようにログインしている訪問者用とログインしていない訪問者用の要素を指定します。


<?php if ( is_user_logged_in() ) { ?>
<!--ログインしている訪問者に見せる要素-->
<?php } else { ?>
<!--ログインしていない訪問者に見せる要素-->
<?php } ?>

例えば、ログインしていない訪問者にだけ Welcome!! という文字を表示させたい場合は、テーマファイルの表示させたい場所に以下のコードを記述します。


<?php if ( !is_user_logged_in() ) { ?>
<h1>Welcome!!</h1>
<?php } ?>

このように、コードをテーマファイル内に記述すれば、簡単にログインユーザーとそうでないユーザーで出力する内容を切り替えることが可能です。

あとがき

色んな状況で使えそうな関数だったので紹介させていただきました。

ユーザー登録型のサイトとか、テーマ編集時にも活用できますね。

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