多機能過ぎて便利なJetpackプラグインですが、利用している方も非常に多いと思います。
Jetpackの中にはパブリサイズ共有というTwitterやFacebookと連携する機能や共有というソーシャルボタンを設置する機能があります。これらの機能を有効化して使うと、Jetpackが自動的にOGPを出力してくれます。
ただ、他のプラグインを使ったり自分でOGPを設定していたら、JetpackもOGPを出力してしまうと重複してしまいます。
そこで今回は、Jetpackが出力するOGPを無効化する方法を紹介したいと思います。
Jetpackが出力するOGPを無効化する方法
JetpackがOGPを出力しないようにするには、functions.phpに以下のコードを追加します。
add_filter('jetpack_enable_open_graph', '__return_false', 99);
これでOGPは出力されなくなります。簡単ですね。
あとがき
ちなにフォーラムによると、以下の記述でも出力を無効化できるとのことですが、コードを追加してもOGPは消えませんでした。Jetpackのバージョンは2.8です。
remove_action( 'wp_head', 'jetpack_og_tags' );
何がいけないんでしょうかね。でも、最初に紹介した方でOGPは消えましたので、うまくいかない場合はadd_filterの方を試してみてください。
私も同じくフェイスブックと連携できず困っています
add_filter(‘jetpack_enable_open_graph’, ‘__return_false’, 99);
remove_action( ‘wp_head’, ‘jetpack_og_tags’ );
のどちらを試してもダメでした。
ito-hiroさん、コメントありがとうございます。
この記事で紹介しているのは、Jetpackプラグインが出力するOGPを無効化する方法です。なので、連携できないのとは話が違います-o-;
連携しようとした時にエラーメッセージは表示されていますか?状況がいまいちよくわかりませんでした。。。