有効化されているプラグインをSQLで一気に停止する方法

有効化されているプラグインをSQLで一気に停止する方法

有効化されているプラグインをSQLで一気に停止する方法

WordPressで有効化されているプラグインすべてを一気に停止する方法をご紹介いたします。管理画面から一括操作することもできますが、今回はデータベースの操作でプラグインを停止する方法を紹介したいと思います。管理画面に入れなくなったり、サイトが表示出来ない時に、覚えておくと役立つと思います。

有効化されているプラグインをSQLですべて無効化する方法

有効化されているプラグインを一気にすべて停止するには、phpMyAdminなどでデータベースにアクセスし、以下のSQLを実行します。

UPDATE wp_options SET option_value = 'a:0:{}' WHERE option_name = 'active_plugins';

これだけですべてのプラグインが停止されます。接頭辞を変更している場合は、wp_optionsの「wp_」の部分を変更してください。

option_nameが”active_plugins”になっているレコードのoption_valueには、有効化されているプラグインの情報が入っています。これを空にすることですべてのプラグインを停止しています。

なお、有効化されているプラグインの情報を参照したい場合は、以下のSQLを実行します。

SELECT * FROM wp_options WHERE option_name = 'active_plugins';

あとがき

SQLを使ってプラグインを停止する機会はあまりないかもしれませんが、プラグインが原因でサイトにアクセスできなくなったり、管理画面にログインできなくなった時に、ぜひご活用ください。

 

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