テーマやプラグインのリンクをカード形式で表示できるようになるWordPressプラグイン「WP Plugin Info Card」

テーマやプラグインのリンクをカード形式で表示できるようになるWordPressプラグイン「WP Plugin Info Card」

テーマやプラグインのリンクをカード形式で表示できるようになるWordPressプラグイン「WP Plugin Info Card」

WP Plugin Info Cardは、良い感じの見た目でテーマやプラグインの紹介ができるWordPressプラグインです。

以下のようにテーマやプラグインのリンクを表示することができます。評価やダウンロード数なども表示されて、よりわかりやすくなりますね。

WP Plugin Info Card

WP Plugin Info Cardのインストール

インストール手順は以下の通りです。

  1. WP Plugin Info Cardをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを展開し wp-content/plugins にアップロードします。
  3. 管理画面の[プラグイン]ページで、WP Plugin Info Cardを有効化します。

WP Plugin Info Cardの設定

プラグインを有効化したら、[設定] – [WP Plugin Info Card]で設定を行います。

General options

WP Plugin Info Cardの基本設定です。

General options

Color scheme カラースキーム
Force enqueuing CSS & JS WP Plugin Info Card用のCSSとJSを常時読み込み
Display a discrete credit クレジットの表示

Dashboard Widget Settings

ダッシュボードにテーマやプラグインのリストを表示する機能を有効化できます。

Dashboard Widget Settings

Enable dashboard widget ダッシュボードウィジェットを有効化
Ajaxify dashboard widget ウィジェットの非同期読み込み
List of items to display リストに表示するテーマ・プラグインのスラッグ

WP Plugin Info Cardの使い方

以下のようなショートコードを投稿内に記述します。Gutenberg(ブロックエディタ)を使用している場合は、ショートコードブロックを追加して挿入しましょう。

[wp-pic type="plugin" slug="wp-plugin-info-card" layout="large" scheme="scheme1" align="center" containerid="download-sexion" margin="0 0 20px" clear="after" expiration="720" ajax="yes"]

指定できるパラメータは以下の通りです。テーマやプラグインのダウンロードページのURLは、「https://wordpress.org/themes/〇〇/」や「https://wordpress.org/plugins/〇〇/」のようになっていますので、〇〇の部分を”slug”で指定します。

type タイプ(themeもしくはplugin)
slug スラッグ
layout レイアウト(cardもしくはlarge)
scheme カラースキーム(scheme1~10)
align 要素の回り込み(centerもしくはleftもしくはright)
image カスタム画像のURL
containerid 要素を内包するID
margin 余白
clear 回り込みの解除(beforeもしくはafter)
expiration キャッシュの有効期限
ajax 非同期読み込みの有効化(yesもしくはno)

Classic Editor(旧エディター)を使用している場合は、ショートコード追加用のボタンがエディターに追加されます。

ショートコード追加用のボタン

ボタンをクリックすると、ショートコードの作成画面が表示されるので、各種設定してショートコードを挿入します。

ショートコードの作成

あとがき

WordPressのテーマやプラグインを紹介しているブログで使うと便利ですね。

おしゃれな見た目でテーマやプラグインのリンクを表示させたい時は、ぜひご活用ください。

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