WP Testは、作成したWordPressテーマのスタイルをチェックするためのテストデータです。データをインポートすることで、色んな投稿や固定ページがセットされます。
どういうデータがインポートされるかは、デモページが用意されていますのでご確認いただければと思います。
WP Testの使い方
WP Testにアクセスして、テストデータをダウンロードします。ダウンロードしたwptest-master.zipは解凍しておきましょう。
WordPress管理画面で[ツール] – [インポート]にアクセスし、WordPressの[今すぐインストール]をクリックしてインポート機能をインストールします。
インストールが完了したら、[インポーターの実行]をクリックします。
[ファイルを選択]をクリックして、wptest.xmlを選択します。[ファイルをアップロードしてインポート]をクリックします。
「投稿者の割り当て」でインポートする投稿ユーザーを選択し、「添付ファイルのインポート」にチェックを入れて、[実行]をクリックします。投稿者の割り当てでユーザーを選択しなかった場合、自動で6人のユーザーが作成されます。
インポートが完了してサイトにアクセスすると、デモページと同様の投稿や固定ページがインポートされているのが確認できます。
あとがき
色んな内容の投稿や固定ページがインポートできるので、テーマ制作時の最終チェックで役立ちますね。
なお、純正のテストデータはこちらのページからダウンロードすることができます。日本語版が良いという場合は、純正のテストデータをご利用ください。