PHPでアクセス元のブラウザの種類を判別して、ブラウザ毎に処理を変える方法をご紹介いたします。
PHPでアクセス元のブラウザの種類を判別する方法
ブラウザの種類を判別するためには、ユーザーエージェントを判別して条件分岐します。
<?php $user_agent = getenv('HTTP_USER_AGENT'); if (strstr($user_agent, 'Chrome')) { //Google Chromeの処理 } elseif (strstr($user_agent, 'Firefox')) { //Firefoxの処理 } elseif (strstr($user_agent, 'Edge')) { //Microsoft Edgeの処理 } elseif (strstr($user_agent, 'MSIE') || strstr($user_agent, 'Trident')) { //Internet Explorerの処理 } else { //その他の処理 } ?>
「getenv(‘HTTP_USER_AGENT’)」の部分は「$_SERVER[‘HTTP_USER_AGENT’]」と記述してもOKです。
IE10以下は”MSIE”で判別しますが、IE11だけが”Trident”で判別します。
あとがき
ブラウザの種類によって処理を変えたい場合は、参考にしていただければと思います。