※2022/02/07追記
残念ながら、Twitter Shadowban Testはサービスの提供が終了してしまったようです。代わりに「ShadowBird」をご利用ください。
Twitterには通常のアカウント凍結とは別に「シャドウバン(Shadowban)」という措置があることをご存知でしょうか。
シャドウバンとは、凍結するまではないけどあまり好ましくないツイートを繰り返しているユーザーに対して行われる措置です。シャドウバンされたユーザーのツイートは、検索結果に表示されなくなったり返信が他の人に表示されなくなったり、多くの人の目に触れにくくなります。
Twitterは公式にはシャドウバンの存在を認めていないようです。Twitterの公式ブログで否定しています。ですが、実際にシャドウバンと思しき挙動をしているアカウントが存在していることは確かです。
公式には認めていないため、シャドウバンされても通知はもちろん届きません。
Twitter Shadowban Testは、そんなシャドウバンの措置がされているかどうかを調べることができるWEBサービスです。Twitter Shadowban Testを使うことで、Twitterアカウントがシャドウバンされているかどうかを知ることができますので、ぜひ自分のアカウントもチェックしておきましょう。
Twitter Shadowban Testの使い方
Twitter Shadowban Testにアクセスして、Twitterのユーザー名を入力します。
[CHECK]をクリックすると、結果が表示されます。
私のアカウントはシャドウバンされていませんでした。よかった!
それぞれのシャドウバンの意味は下記の通りです。
Search Suggestion Ban
Search Suggestion Banに引っかかると、未ログインユーザーの検索結果にツイートが表示されなくなります。
Search Ban
Search Banに引っかかると、ログイン状態などに関係なく、検索結果にツイートが表示されなくなります。
Thread Ban
Thread Banに引っかかると、リプライが他のユーザーに表示されなくなります。
シャドウバンされた場合の対処法
スパム的な投稿、成人向け投稿、Botによる大量の投稿、手当たり次第のリプライ、こういったツイートを繰り返しているとシャドウバンされやすくなると考えられます。
大抵の場合はしばらく時間が経つと解除されるようなので、時間経過プラス上述したようなツイートを控えるとシャドウバンは解除されるでしょう。
あとがき
アカウントが凍結されるわけではないため、シャドウバンされてもそんなに気にする必要はないかと思います。とはいえ、なるべく多くの人にツイートを見てほしいと思っている方がほとんどですよね。
自身のTwitterアカウントの運用方針と照らし合わせて、シャドウバンされそうなツイートを控えるかどうかを検討しましょう。