Reusable Blocks Extendedは、再利用ブロックをブロックパターンに変換することができるWordPressプラグインです。
また、Reusable Blocks Extendedをインストールすることで、各再利用ブロックをショートコードやPHPの関数で呼び出すことが可能になります。
Reusable Blocks Extendedのインストール
インストール手順は以下の通りです。
ファイルをFTPでアップロードしてインストール
- Reusable Blocks Extendedをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを展開し wp-content/plugins にアップロードします。
- 管理画面の[プラグイン]ページで、Reusable Blocks Extendedを有効化します。
WordPress管理画面でインストール
- [プラグイン] – [新規追加]にアクセスします。
- 「Reusable Blocks Extended」で検索します。
- [今すぐインストール]をクリックして、Reusable Blocks Extendedをインストールします。
- [有効化]をクリックしてプラグインを有効化します。
Reusable Blocks Extendedの使い方
再利用ブロックをブロックパターンに変換する方法
Reusable Blocks Extendedをインストールすると、管理画面に[Blocks]というメニューが追加されます。[Blocks]は再利用ブロックの一覧ページです。
[Blocks]から再利用ブロックの一覧ページに移動すると、[ブロックパターンに変換]というボタンが追加されています。[ブロックパターンに変換]をクリックするだけで、ブロックパターンに変換できます。
投稿編集画面ですべてのブロックを表示して[パターン]タブを開くと、「再利用ブロックから変換しました」カテゴリーが追加されています。ここで再利用ブロックから変換したブロックパターンを追加することができます。
再利用ブロックをショートコードやPHPで呼び出す方法
再利用ブロックの一覧ページを開くと、「ショートコード」と「PHP」という項目が追加されています。ここに表示されているショートコードやPHPを使って、再利用ブロックを呼び出すことが可能です。
例えば、上記画像の「再利用ブロック1」の場合、以下のショートコードを入れると再利用ブロックが表示されます。
[reblex id='24073']
テンプレート内で表示したい場合はPHPも使えます。以下のPHPを入れるだけで「再利用ブロック1」を表示できます。
<?php reblex_display_block(24073); ?>
あとがき
ブロックパターンへの変換もショートコード/PHPでの利用も便利な機能ですね。
独自のブロックパターンを手軽に作成したいとか、ショートコードやPHPで再利用ブロックを表示させたい場合は、ぜひご活用ください。