FilterSSは、画像に対するCSSフィルターをプレビューで確認しながら、CSSコードをコピーできるWebサービスです。
任意の画像を選択できて、色相やコントラストなどを変更するためのCSSをコピーできます。
FilterSSの使い方
FilterSSへアクセスして、[Select]でフィルターをかけたい画像を選択します。

フィルターが適用された画像の一覧が表示され、気に入ったフィルターの画像をクリックするとCSSコードがコピーされます。

コピーしたコードをCSSファイルにペーストして、画像にフィルターを追加しましょう。例えば、セピアの場合は以下のようなコードがコピーされますので、”filter-4″というクラスを画像に追加して適用します。もしくはクラス名を画像のクラスと合わせて変更します。
.filter-4 {-webkit-filter: sepia(.5) contrast(1.2) saturate(1.8);filter: sepia(.5) contrast(1.2) saturate(1.8);}
なお、filterプロパティの各ブラウザ対応状況は以下の通りです。

IEには対応していないのでIEでもフィルターを適用させたい場合は、CSS-Filters-Polyfillのようなポリフィルを使用して対応します。
あとがき
任意の画像で確認しながら検討できるのは便利ですね。
CSSで画像にフィルターをかけたい時は、ぜひご活用ください。