再利用ブロックをテーマのテンプレート内で出力する方法

再利用ブロックをテーマのテンプレート内で出力する方法

再利用ブロックをテーマのテンプレート内で出力する方法

WordPressの再利用ブロックをテーマのテンプレート内で呼び出して出力する方法をご紹介いたします。

登録したブロックを複数のページで繰り返し使うことができる再利用ブロックは、通常は投稿や固定ページなどのブロックエディタ内で使用します。

再利用ブロックで登録した内容をテーマ内に表示させたい、といったケースもあるかと思います。そんな時は、後述する方法で簡単に再利用ブロックを出力できます。

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テーマのテンプレート内で再利用ブロックを出力する方法

再利用ブロックを表示させたい箇所に、以下のコードを追記します。

<?php
$reuse_block = get_post(1234); //再利用ブロックの投稿ID
$reuse_block_content = apply_filters('the_content', $reuse_block->post_content);
echo $reuse_block_content;
?>

“1234”の部分は再利用ブロックの投稿IDを指定します。

投稿IDは、再利用ブロックの編集画面URLで確認できます。投稿編集画面から「再利用ブロックを管理」にアクセスし、再利用ブロックの編集画面を開くと「post.php?post=1234&action=edit」のようなURLになっています。「post=1234」の部分が投稿IDです。

再利用ブロック一覧へのアクセス

再利用ブロック一覧ページへのリンクをメニューに追加しておくと、簡単に一覧ページにアクセスできるようになります。

あとがき

全ページに表示したい共通のCTAを再利用ブロックに登録してテンプレート内で呼び出す等、活用方法は色々ありそうですね。

再利用ブロックは非常に便利な機能なので、ぜひサイト制作にお役立てください。

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