Post Date Time Changeは、投稿や固定ページの投稿日時を管理画面の一覧から変更できるようになるWordPressプラグインです。
WordPress標準のクイック編集を使えば一覧から投稿日時を変更することはできますが、Post Date Time Changeにはデイトピッカーも実装されているため、より直感的に日時を変更することができます。
Post Date Time Changeのインストール
インストール手順は以下の通りです。
- Post Date Time Changeをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを展開し wp-content/plugins にアップロードします。
- 管理画面の[プラグイン]ページで、Post Date Time Changeを有効化します。
Post Date Time Changeの設定
WordPress管理画面の[設定] – [Post Date Time Change]にアクセスして、プラグインの設定を行います。
![Post Date Time Changeの設定](https://techmemo.biz/wp-content/uploads/2019/06/post-date-time-change1-302x400.png)
「表示」では、下記の点を選択します。
- デイトピッカーのオン/オフ
- 表示する日付の種類
「変更」では、日時を変更した時に投稿日時と最終更新日時のどちらを更新するか設定します。
Post Date Time Changeの使い方
投稿や固定ページの一覧にアクセスすると、「日付と時刻 投稿日時」という列が追加されています。日時が表示されている部分をクリックすると、デイトピッカーが開きます。
![デイトピッカーから日付と時間を選択](https://techmemo.biz/wp-content/uploads/2019/06/post-date-time-change2-641x209.png)
日付と時間を選択して、変更を適用したい投稿にチェックを入れます。
![変更を適用したい投稿にチェック](https://techmemo.biz/wp-content/uploads/2019/06/post-date-time-change3-641x177.png)
「日付と時刻を変更します」を選択して[適用]をクリックします。
![日付と時刻を変更します](https://techmemo.biz/wp-content/uploads/2019/06/post-date-time-change4-641x378.png)
これで投稿日時が変更されます。
あとがき
投稿日時を変更することってそんなに頻繁にはないと思いますが、より直感的に日時を設定したい時は便利ですね。
一覧から一括して投稿日時を変更したい場合は、ぜひ導入をご検討ください。